爆発の魅力

皆さんようこそ爆発の世界へ!これから「ばくだん!」を製作するにあたって爆発の魅力についてお話していこうかなと思います。

映画の世界でよく見るのが「爆発」…どっかーんってめちゃくちゃ大きい音が鳴るあれカッコいいですよね。

そんな世の人々を魅了する爆発とはいったいどういうものなのだろうか、僕と一緒に見ていきましょう。

まず爆発の定義から。「爆発」とは圧力の急激な発生もしくは解放の結果、熱・光・音などおよび破壊作用を伴う現象…とWikipediaには書かれております。うーーーーむ、わかるようなわからないような・・・

そもそも僕らが木などをを燃やすときと爆発って何が違うんだろう?と思いますよね。その答えはこうです。

木を燃やすときは「燃焼」といい、コイツは物質の激しい酸化反応によるものであり、「爆発」というのは急激な圧力変化があり、衝撃を伴うものです。要は必ずしも酸化反応によるものではないということです。

はてさて、爆発の定義が分かったところで爆発の魅力に移ろうジャマイカ。

………すべりましたね。すみません。

話を戻しましょう

爆発物の魅力はなんといってもあの「爆音」と「衝撃波」にあります。

まず爆音についてですが、あれはなんであんなに大きい音が起こっているのでしょう?

僕らは普段耳から音を聞いています。そもそも音というのは大気の震えつまり空気の振動です。それを耳の耳小骨という鼓膜の振動を骨の振動に変換したのち増幅する役目をもつ部分で伝え、脳が音として認識します。(さらに気になる人は調べてみてネ)

空気の振動というのは波です。この波の振幅(波の振れ幅のこと)が大きくなればなるほど音速よりも早いより大きな速度で空気中を伝わり、あの魅力的な爆音ないしは轟音を鳴らすことができます。

次に「衝撃波」についてです。先ほどお話ししたように爆発というのは空気中の波の伝わりがめちゃくそ早いっ!ということです。めちゃくそ早いということは爆音以外に何が起こるか…そう衝撃波です。衝撃波はどの過程で発生するかというと、爆発物が爆轟現象(つまり爆発)を起こすと反応が超音速でまだ反応していない部分へと伝わっていきます。この波は爆薬を一瞬で高温高圧のガスへと変化させ、そのあとガスが急激に膨張し周囲の空気や構造物に衝撃波を超音速で伝えることにより爆風となります。

「爆風」普通こう聞くと物騒ですよね。しかしこの爆風が人々を救うかもしれないのです。例えば大規模災害とくに地震災害後による多数の火災発生が起きてしまったとします。そのため普通に一軒ずつ消火していったのでは全然間に合いません。その時に役立つのがこの爆風です。爆風を使うことにより瞬間的に火を消したり周囲の物体を吹き飛ばしたり消火帯を作ったりし、延焼(燃え広がること)を防ぎます。まさに火をもって火を制すってやつですね。

最後に、無知というものは罪です。爆発物だから危ないという先入観は捨ててどのように扱ったら危ないのかもしくは危なくないのか、このばくだん!というコンテンツで勉強して知識をしっかりとつけていきましょう。(もちろん作るのは犯罪ですからね)

ではまたどこかの記事でお会いしましょう。

またね!

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ひなひな

ひなひな

記事執筆担当プロフィール
みくあすの講師役 有機化学、薬学系のひと。